＜アラタナル　オモイ（その２）＞

平成31年3月31日　現在16時35分のブログをコピペした。
今は　令和3年3月31日　現在19時48分　である。2年の月日が私を変えたか。
年度末、別れの日でもある。皆はパリピに変身してる。

私はドタキャン。そしてブログ。

昼ごはんは今日も食べていない。
こんなに集中して仕事したのは約30年前、彼女との待ち合わせに遅れまいと
必死でやった依頼であったが・・・今日は昨年度の年末以来であろう。

1年前と言えば「コロナ禍」の始まりであったが、遂に「再拡大」の兆しさえ感じる。
令和のスタートは窮状の日々である。

今欲しい楽曲はＹＯＡＳＯＢＩ・・ではなく、尾崎豊の「僕が僕であるために」
一人事務所にていつものボリュームより－2ポイントdownで拝聴する。
もう僕ではないオジサンだが、楽曲の中にある歌詞

「僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない」本当だ。

でも誰と勝負しているのかな。人は其々、物差しが違うから比べることは無理である。
富と権力だけの生き方を求める人達には勝ちたい！そんなことを考えると。

イラつく。

そう、イラつきを抑えるには6秒ルールであるとか。人の怒りのピークで維持される時間は6秒とか。
だから、その間は反射しないこと。そうすれば素敵な人生が繰り返されるのです。

お昼に入れた冷え切ったコーヒー片手に社窓から眼下に環状線を望むと阪神高速堺線。
いつものような混雑はない。逆に譲り合い滑らかな走りである。
譲り合い！温かさを感じる言葉である。
エレベーター・階段、トイレ、レジ待ちで、セカンドショットで、カラオケの順番で、譲り合う。
小さなお辞儀、ありがとう、お先ですの言葉、もう二度と遭わないあの人が私の為に。素敵である。

時を戻そう。眼下、でも法定外速度は否めない。焦る事は無い、明日から新年度である。
ほら、関西人は全国的にもイラち（短気）が多いように表現されるが個人の問題である。
でもほら、強者になったつもりの車両が勝手に弱者と思って煽り譲らせている。

6秒・・1、2、さ・・むかつく。

幼いころ畑に行くとそこに大勢の大人が居て、それぞれが全ての行動で譲り合うのである。
心遣いのオンパレード。誰も「楽」しようなんて素振りも無く、相手を思いやる事で必死。
自らの力を信じ、相手を補う事に注視する不文律な大人ばかり。

私も経験を重ねそしてオジサンになり「楽」をする事を覚えた。
しかしながら、少し違うのは「楽をする為の努力」は続けている。
誰かの誹謗中傷であるが、「楽をする事だけに注力する」天才も少なくない。
それは、誰の目にもそのように映るのであるが天才は木を見て森を見ないのである。

結果が出せなくても何かを感じさせる「行動」が必要である！よね。

人は耳で聞いた事より、眼で見たものを強く感じるのだと継続して思う。
心を動かすのは「行動」であると継続して信じたい。
目の当たりにする臨場に人の心は動くのであろう。私の至言である。
我ながら首尾一貫である。

「ヒトとカカワル」事が出来なかった一年であったが、明日からは「行動」する。

令和3年3月31日　現在21時11分

今年度も本当にありがとうございました。

社員・お客様・仲間・諸先輩・家族そして「カカワッタ」全ての人へ
この場をお借りして「感謝」も継続中です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　代表取締役　川邊　源安