カワラナイモノ。

<ヘイセイ サイゴのヒ>

平成31年4月30日 国民の休日<退位の日>

昭和に学び、平成に務め、令和に熟す。

平成は更なる旅立ちに始まり、処世を覚え、人との繋がりを五感で感じた。
生きるために必要なもの。話を聞いてくれるヒト。

情報社会は素晴らしい、ググる日々である。しかしながら、そこから答えを
導き出すことは案外一人では難しい。
やはり、膝を突き合わせて対話できるヒトが必要だと。

謙虚に働けばいつかは報われる。報われないならば働き方が悪いか経営者が悪い。
しかし、一番良くないのは人がなんとかしてくれると思って生きること。
人は人を当てにする者を助けたりしない。
逆に自分の力を信じ働いていればきっと誰かが助けてくれる。

朝ドラ「なつぞら」第4話の名言を引用。哲学である。
目頭を押さえながら何度もリピートし控える。

驕らず、蔑まず、同じヒトとしての共助を問うたのであろう。

平成に学び、務め、「ガンバッタ」全ての方々。本当にお疲れさまでした。
そしてここに誓う。

平成から令和へと何も変わることはない。

「企業は人なり」

である。

                               代表取締役 川邊 源安