ハグクム ココロ。

<ゴールデン ナ ヒト>

令和4年5月4日 社内にて。

(GWなのに)

みどりの日!当社イメージカラーである。

祝日法によれば・・
「自然にしたしむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」ことを趣旨とする。らしい。
あーBBQしたい。

今はネット上でそれなりの雰囲気は味わえるから、参考までに動画(BBQ動画)を拝見。

先ほどまで、知人の「夢」への慈善活動を行い、どこからも連絡のない本日を目掛けて出社した。
新年度の宿題を行う予定であったが、前回もブログを記する事を腹心に促されたことが心のどこかにあり。
気付けば・・小心者である。

とは言え。
数日前、地元の神社へ向かう途中「黒猫が車の前をきれいに横切った」のである。
うろ覚えではあるが「不吉な前触れ」とか。中世のヨーロッパでの「魔女狩り」が背景にあるらしい。
しかしながら、私はこう考えたのである!めったに出くわさないその光景に「注意喚起」であるとして、しかも、神社へ今年度の安全祈願に向かう途中での出来事であった為、勝手に相殺・・いや、神様が私に何かを仰せ付けていただいたのであろうと。感謝、いつもより多めの賽銭を投入したのは言うまでもなく。

この事をZ世代の娘に話すと「ポジモン(=ポジティブモンスター)」と右の口角を少し上げた。
総じて私は豪胆でもある。

昔からではないが、「寝たら忘れるタイプ」ではある。だから、代表を遣れるのだと自負はある。

一生懸命だと知恵が出る。
中途半端だと愚痴が出る。
いい加減だと言い訳が出る。

あの有名な方の至言である。自身、知恵が乏しいのはそういう事かと。
プレマネ時代もあった。無数のタスクに追われ忙殺の日々が記憶に新しい。

プレーヤーは自分で働く仕事、マネージャーは人を動かす仕事である。だから、その両方を担うとすればそれは簡単ではない。しかしながら、そこで学んだことは現在に活きていると実感している。
最も大変なのは「部下の育成」であった。辛抱強く、ストーリー付けて仕事の達成を体感させ成功体験を積ませて、それが魅力的に響けば目的を達成しようと自ら「気付く(動く)」はず!
育成には「気付かせる」ことが最も大事で、言葉で伝えるだけでは、多くは失念されてしまう。
教えるより、自らがやる方が早い!とはマネージャーの多くは思慮するが、我慢強く繰り返し、長所を見出し、割り振りを考えれば良いのではないか。

と、自身の体験より。人の長所が多く目に付く人は素晴らしい・・洞察力の最上級である。

少しづつで良いのではないでしょうか。
その人により、山の見え方は千差万別、登り方もこれまた十人十色。
しかし、一度トライしても登れないなら、登る方向を変えてもよいかも。
季節に合わせて、風向きに合わせて、緩やかな道を探す、敢えて難所からでも!
つまりは自分の方向(考え方)が変われば、新しい道はいくらでもあるのです。

仕事だけではない、プライベートの難問もトライアル&エラーである‼

長所を見出し、褒めてあげてください。
人を使う立場にある方は長所を見出す努力を。

そう!昨今、画面上に久しく「GTO(初期)」をNetflixで見つけ、結果、全話網羅!
正統派?の学園ものでしたが、鬼塚先生の行動が正にそれなのかと。
あっ、『梨泰院クラス』のセロイもこれまた、その類でした(全話網羅:2回視聴)

人間である限り、誠意や真心から出た言動は、相手の心を打ちます。

無論、部下の努力は必須ではあるが、上司の寛容さも必須である。それが日常繰り返される会社を目指して。

そして、私のその先にある目標は・・
大きい会社を作るのではなく、強い会社を作りたいのです。

代表取締役 川邊 源安