イマワカルコト。

<ショウワのヒ>

平成31年4月29日 本日は昭和の日。

昭和に学び、平成に務め、令和に熟す。

遊び、学んだ昭和は既に30年以上前のこと。
昭和は仲間との「ツナガリ」を探し続ける日々。

頼ることばかり、頼られることから逃げた。
薄っぺらい虚栄心でもう一人の自分を装い、仲間と競う。

尾崎 豊の「僕が僕であるために」に酔いしれてた。

耳からの情報以外はほぼ皆無であって、想像の未来に強く色めいた。
別れを受け入れる時間もなく、処世術もなく、社会へ。

中身はスペシャルな田舎者であったが、気取った。
チェッカーズ全盛であったのも、一因である。

虚勢の日々、関西にて第二の人生を開始。そして学んだ。
言葉では繋がらない、だから動いた。誰かのために、挙手し努力。

逃げ出したかった場所が気付けば最も居心地の良い暖かいところに。

面白い人生など存在しない、人生を面白くする人が存在するだけである。
「まんぷく」より引用。哲学である。   

ヒトの距離は心の中にある。

                            代表取締役 川邊 源安